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シルス&ルルフィー ちびっこ冒険隊、がんばります!【登場する魔法属性の紹介】

オリジナル小説 シルス&ルルフィー

シルス&ルルフィー ちびっこ冒険隊、がんばります!【登場する魔法属性の紹介】

『シルス&ルルフィーシルス&ルルフィー ちびっこ冒険隊、がんばります!』

に登場する魔法属性を紹介します。

本編に登場する魔法属性

火(ヅァン)

4大精霊魔法の1つ。

主に攻撃に特化する魔力。

相手を熱したり、燃やしたり、炭化する。

生活の一部にも活用されるため、戦闘に使用しない一般人でも扱う事が多い。

悪天候時には効果が薄まり、高温地帯では能力以上の効果を発揮する。

唯一『火』の多くは他の属性を相容れないが、能力を高める事で『業火』と呼ばれる地位に昇格する。

対立属性は『水』

水(ハロス)

4大精霊魔法の1つ。

攻撃に使用する魔法もあるが、大半は回復や補助の魔法で占められたバランスに優れた属性。

火とは異なり水そのものを長時間維持できないため、生活に利用するには不向き。

悪天候時には効果が増大し易く、地形の影響を受け易い。

対立属性は『火』

風(ヒュルス)

4大精霊魔法の1つ。

視覚的に無色透明の効果が多い魔法属性で、必然的に命中率が上昇する。

攻撃と補助、移動等の一般行動時に優れた効力を持つものが多いが、戦闘用としてはやや効果が薄い。

他の魔法属性の強化補助と言う意味でも優れた属性。

天候・地形に左右されにくい特徴を持つ。

対立属性は『土』だが、使い方次第では効果の増長が期待できる。

土(ディリク)

4大精霊魔法の1つ。

一般的表現は『土』だが、大きく言えば『地』あるいは『地全体』を指す。

攻撃という点においては大小さまざまな効果を発揮するが、制御が難しく、周囲を巻き込むという欠点を持つ。

言い方を変えれば1つ1つが高威力なので、手加減が難しい属性でもある。

水面以外ではどの条件でも効果を発揮する事が可能。

対立属性は『風』。

雷(サズンディ)

4大精霊魔法の上位魔法。

雷そのものを使う行使者も存在するが、多くは『水』と『風』の高い知識を必要とする。

避けようもない速度の電撃や発光が相手を襲い、戦闘を有利にする特徴を持つ。

広範囲の効果が期待される一方、1回の行使に大きな魔力と高い集中力を必要とするため、短時間での多様不可という欠点を持つ。

あまりにも高い魔力を放出すると、以後悪天候が続く事もある。

対立属性は『地』。

氷(サファンシー)

4大精霊魔法の上位魔法。

氷そのものを使う行使者も存在するが、多くは『水』と『風』と『土』の高い知識を必要とする。

周囲の水分を集め、冷却風によって水の形を変化させる。

ひとまとまりになった氷のつぶては破壊力と切断力と貫通力を同時に有し、分散した氷の結晶は吹雪となり、超広範囲の相手視界を奪い、動きを止め、判断能力を低下させる。

気象を変化させ、時には地域そのものが長期間回復しないケースがあるため、使用禁止となる魔法も存在。

対立属性は存在しないが、『火』の上位である『業火』の影響を受ける。

光(シーマ)

聖職者が主に使用する特殊な属性。

効果は様々だがあらゆる傷を癒し、時には失った生命を呼び戻す奇跡を起こす事も。

特定の神にのみ身を捧げ、人生そのものを他人の為に消費する人生のため、少なくとも『自由』を求める人種には人気が無く、行使者も限定される。

加護が幅広い範囲で自然と効果をもたらし、闇を退け、悪を払うが、強大な善の意識が大きな悪を呼び寄せる事も。

対立属性は『闇』。

闇(ディーン)

悪意の象徴とされる属性で、生ける者の知識・気力・生命を奪う。

恐怖を仰ぎ、長期的な呪いを生み、時には死した肉体を死したままに復活させて意のままに操る事も。

聖職者とは異なる特異者が好む属性だが、存在が限定的でないところが混乱の元と表現させる。

多くは対象者の意識を操作する魔力に長けるため、仕掛けられた側が認識しにくい所が厄介。

対立属性は『光』

召喚(テイムタ)

特定の空間に任意の何物かを呼び寄せ、呼び寄せた相手に自分の望みを叶えてもらう魔法。

召喚相手に課す任務は戦闘に限らず、家事の手伝いや監視というものも。

召喚者は召喚相手に代償を強い払う義務が生じ、内容によっては決裂するなどをして意に応じず去る場合も。

また、召喚者の能力以上の相手を呼び寄せると、場合によっては反対に支配されるケースもあるため、非常に危険な魔法とも表現される。

対立属性は無し。

精神(サヴァー)

4大精霊を頼る事の無い、自身の精神力で効果を発揮する、魔力とは異なる魔法に似た効果という部分が最大の特徴。

全ては自身が繰り出す効果のため、その技の全てはオリジナルという特徴も持つ。

唯一の対抗手段は『相手の精神力に勝る』という事だけであるため、強者と感じる相手と対峙した場合には逃げるの一手という選択肢を迫られるケースが多い。

行使者を探すのも困難な非常に稀な属性ではあるが、別の視野からするとあらゆる属性に嫌われた存在でもある。

魔法発動に必要な詠唱を必要としないのも、この属性の特徴。

対立属性は無し。

術(ジュツ)

忍びのクラスが好む属性。

精神魔法と同じく精霊を頼らない様々な効果を有するが、その全ては道具を使う事で発動する消費型魔法。

綿密な計算が一致すれば凄まじい効果を発揮するものの、予想が外れれば一気にその効果を落としてしまう。

4大精霊を一切頼らないため、地火風水全てを任意に操る事が可能。

その一方で全てに仕込みが必要になるため、使用の度に時間を要し、回数に限りがあるのも難点。

対立属性は無し。

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登場キャラクタ紹介

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登場する武具説明

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