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栄光の光は別に要らない P002

清々しく透くその空へ

栄光の光は別に要らない P002

栄光の光は別に要らない

いつでも空を見上げるのが好きでね

たぶん、幼稚園時代の頃から空を見上げてる

両手に抱える事ができない大きな空が好きでね

両目で見える限りを受け入れる努力をしている

 

同じ空を見る事は1つもない

時間が動いている証拠なんだね

全く同じ雲を見る事も無い

人ぞれぞれが誰でも『自分』を形作るようにね

 

この日記を書くつい最近

見た事の無い放射状の光を偶然見つけた

何なんだろうね、この現象

とても不思議な感じがしたな

 

当時は絶望の中に自分から突き進んでいた

自分で歩を進める

取り返しのつかない行動

そんな中のワンシーン

 

 

空がね、希望をくれる事がある
それは止まらない時間と引き換えに知る事となる苦しい未来
正直ね、要らない未来
でもね、それでもね、喜怒哀楽が感じられて
それがね、嬉しくも悲しい現実だったり

 

たまにね、
誰も気にする事の無い壮大を空は演出する

知ろうが知るまいが
先の人生を左右する事なんてない空の事情

それを知った時に、
ちょっとだけこう思う

『なんか、得したかも』
ってね。

だから、
そんなささやかな得を求めてこうして空を眺めてる

 

人並みに喜怒哀楽を感じてる

そんな毎日

そして今現在は

ちょっと切ない気持ちが続く毎日

 

大きくなりたいな

でも、栄光なんて壮大な志は要らないな

可能な限り誰かとつまらない話で正直に笑い合う

 

そんな裏表のない普通が欲しい

そんな事をつくづく感じて歩く中
偶然空を見上げて見付けた偶然

同時にちょっと驚いた空の顔
調べればきっとつまらない原因

 

それでもいいじゃない

 

大好きな相手にして苦手な相手

そんな相手にこちらから電話する気になったんだから

 

空はね、
たまにこんな自分に元気をくれる

そんな、
とある最近の話

でもきっと、
忘れる事の無い自分の中の衝撃的な出来事…

 

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